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ChatGPTにインフレに強い生き方について聞いてみた
ChatGPTに「インフレに強い生き方」について聞いてみた。
ChatGPTが示すインフレに強い生き方を参考に、自身の考えや行動について振り返りたい。
【1. 資産運用でインフレに備える】
インフレが進むと、現金や銀行預金の「実質的な価値(購買力)」が目減りします。それを防ぐためには、インフレに強い資産に投資することが有効です。
有効な資産の例
- 株式(企業の利益も物価と共に増えることが多い)
- インフレ連動債(インフレ債)
- 不動産(賃料収入や物件価値が上昇する可能性)
- 金(ゴールド)(長期的にインフレヘッジとして機能)
- コモディティ(原油・農作物など)
【筆者記】
私が現在投資しているのは、金と不動産。
ただ急速に人口が減少している昨今の日本では、賃貸目当ての不動産のリスクは年々上がっている気がしている。
【参考】
去年の日本の総人口は、推計で1億2380万2000人と前の年より55万人減り、14年連続の減少となりました。外国人を除いた日本人の人口は前の年から89万人あまり減り、過去最大の減り幅となっています。
NHK「日本の総人口 推計1億2380万人余 14年連続減 日本人の減少最大」太字は引用者による
今後10年以内に賃貸不動産(特に不採算物件)は売却し、金または農地、もしくは農業に付随する生産設備に投資していきたい。
株はやっていない。
オルドフの『崩壊5段階説』によると金融経済の崩壊は時間の問題だと言う。
ただ崩壊の時間が正確に分からない、また迅速に売却できる気がしないため、株ではなく、金の方が無難という判断をしている。
【2. 収入源の多様化】
収入を1つの仕事に頼っていると、インフレや不況時にリスクが高まります。収入の柱を複数持つことで、リスクを分散できます。
具体例
- 副業(ライティング、デザイン、プログラミングなど)
- 投資による配当や利子
- 不動産収入
- スキルを活かしてオンライン講座・コンテンツ販売
【筆者記】
現在、私はサラリーマンの労働収入の他に、副業(農業)と不動産収入を得ている。
家族を養うには、十分すぎる収入だ。
ChatGPTは副業の例にライティング、デザイン、プログラミングを挙げていたが、これはAIが得意な分野だと認識している。
どちらかというと、私のおすすめの副業は農業(家庭菜園)だ。
インフレ化において、食費を抑える方策の一つが自分で食べ物を作ることだと考えている。
【3. スキルと自己投資】
インフレ時には、**「希少価値のあるスキル」や「専門知識」**を持つ人が高い報酬を得やすくなります。常に学び、アップデートし続けることが大切です。
伸ばすと強いスキル
- IT(プログラミング、AI、データ分析)
- 金融リテラシー
- 英語や他言語
- 交渉力、営業力、マーケティング力
【筆者記】
「常に学び、アップデートし続けることが大切」というのは、まさにこの通りだと思う。
これからの時代、インフレと人口減少、インフラ崩壊が一気に来る。
かつての常識や生活様式が通用しなくなる日が来るかもしれない。
その時に常に学び、アップデートし続けることで、その時々に合わせた技能を身に着けることが大切になる。
交渉力、営業力、マーケティング力は、不変のスキルだろう。
またここには書いてないが、DIYや農業関係のスキルも今後の日本で豊かに暮らすためには必要のスキルになると思う。
【4. 支出のコントロール】
物価が上がっても生活コストをコントロールできれば、ダメージを最小限に抑えられます。
コツ
- サブスクの見直し・解約
- 自炊・まとめ買い・業務スーパーの活用
- ローコストな趣味を楽しむ
- 固定費の削減(格安SIM、保険の見直しなど)
【筆者記】
固定費の削減の削減は、定期的にやっている。
格安SIMはIIJmioで15GB、2000円ほど、保険は今年見直した。
目下の課題は電気代とガソリン代の削減だ。
電気代はソーラパネル、ガソリン代はPHVの購入で抑えたい。
その購入のために貯蓄する。
【5. マインドセット】
インフレは「環境の変化」なので、恐れすぎず、変化に柔軟に対応する姿勢が大切です。
- 「今まで通り」が通用しなくなることを前提に行動する
- チャンスも生まれると捉える(例:物価上昇を背景に投資リターンを得るなど)
まとめ:インフレに強い人の特徴
【筆者記】
最期にチェックリストで振り返る。
- お金を“働かせている”(投資している)⇒ OK
- 複数の収入源を持っている ⇒ OK
- 常に学んでスキルを磨いている ⇒ OK
- 無駄な支出を抑えている ⇒ 改善点あり
- 変化を恐れず、柔軟に行動できる ⇒ 改善点あり
まだまだ万全ではないので、このインフレ化を生き残るため、日々精進していきたい。
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