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体力がない人がどうやって人生を勝っていくか
30歳を手前にして体力の衰えを徐々に感じる日々である。
今回は体力がない人が、人生をどのように送りたいのか、もっと言うと人生を勝っていくのか考えていきたい。
物事の優先順位をつける
まず人生という大きな物語を考えていくなかで、どこで勝ってどこで負けるかを決めていきたい。
孫子の兵法でも、「百戦百勝は善の善なる者に非ず」と説いている。
全ての戦いに勝とうとするのではなく、戦わない場所、負ける場所を作るべきなのだ。
私の場合は、副業の不動産と家業の農業を第一位とし、勤め人を第二位としている。
勤め人としての出世は諦めているが、不動産・農業部門はこれからどんどん拡大していくつもりだ。
体力がある人ですら人生勝つことは難しい、況や体力がない人をや、である。
戦わない場所や負ける場所を作り、少ない戦力を勝たないといけない場所に集中すべきなのだ。
頭を鍛える
人生戦略を考える上で、重要となるのが頭脳である。
脳みそを鍛えていないと、自分がなりたい人生の青写真を描けないからだ。
ここでは頭の鍛え方を2つ紹介したい。
その2つというのが、読書と瞑想・座禅だ。
読書
知識を得るという中で、最も効率的な手段が読書である。
社会人なり立ての頃、自分の不勉強を恥じて、毎月20~30冊以上読んでいた。
今は仕事や家庭のウェイトが多くなったため、読書量は減ったが、それでも毎月10~15冊くらいは読んでいる。
瞑想、座禅
頭を整理するという意味で効果的なのが、瞑想・座禅である。
何も考えない、ボーっとした時間というのは、人間にとって必要である。
この余白が心に余裕を産み、瞬発力のいるような場面で適切な判断ができる。
体力を温存する
ここでは体力の温存方法について考えたい。私が意識しているのは、睡眠・食事・オナ禁。この3つである。
睡眠
プロのアスリートは1日8~10時間以上睡眠に当てているという。
世界的な高出力を出すためには、それだけエネルギーを蓄えないといけないということだ。
私も基本的に8時間以上の睡眠を心掛けている。
体力を蓄えていないと、体力がある人間に勝てないからだ。
食事
食事も重要だ。
炭水化物、脂質、タンパク質どれも大事だ。
私は毎日プロテインとビタミンのサプリを摂っている。ビタミンは40代以上で大きな差になるらしい。
将来の布石として継続していきたい。
オナ禁
精子を出すと賢者タイムになる。
やる気がそがれるのだ。
精子の出し過ぎは、活力が低下してよくない。オナニーはなるべく辞めた方が良いだろう。
戦える身体作り
大学のころ、アメリカ旅行に行ったとき、黒人の人間としての強さに衝撃を受けたことがある。
あれ以来、私はジムに行き、いつ黒人と戦うことになっても勝てる身体作りをしてきた。
ジムに行って筋肉を鍛えることは非常に良いことだと思う。
また肉体労働などをして、身体を動かしながら金銭を得ることは一石二鳥でより良いだろう。
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