CATEGORY 商売

月10万円貯金していた頃の話

月10万円貯金していた頃の話 不動産事業を始めるために、月10万円貯金していた頃がある。 24歳から26歳までの期間である。 この期間で150万円貯め、祖父母から融資して頂いたお金と合わせて事業を始めた。 今回はこの月1…

貯金について考える

貯金について考える 28歳。結婚を前に再び貯金について考えている。 今までの貯金は、全て事業のためのものだった。 これからの貯金は家族を守るために行いたい。いわゆる生活防衛資金だ。 万が一、働けなくなった場合でも、家族の…

借金を残して死んでいく商売人たち

借金を残して死んでいく商売人たち 商売人、意外と借金残して死にがち 葬儀屋で働いていると、色んな人たちの最期を見ることになる。 その中には、サラリーマンをされていた方、農家をされていた方、障害があり障害者施設で暮らしてい…

正月のスーパーはビジネスモデルの種が落ちている

正月のスーパーはビジネスモデルの種が落ちている 年の瀬に、実家の山に行ったときの話である。 うちの敷地内に軽トラックを止め、松の枝を切っているおじいさんがいた。 もちろん、うちの山に生えている松である。 私はおじいさんが…

地方での商売

地方での商売 『田中角栄 上司の心得』という本を読んでいる。 本の中には多くの心に刺さる名言があるのだが、とりわけ次の言葉は角栄が言った言葉としても有名だろう。 「世の中は白と黒ばかりではない。真理は常に中間にありだ」 …

荒れた山から商品つくり

荒れた山から商品つくり 私の実家には、誰も使わなくなった山がある。 かつて祖父が牛を放牧するために買った山なのだが、その夢は断たれ、今はその夢のあとだけが残っている。 国破れて山河在り、城春にして草木深し 思わず杜甫の春…

ビジネスモデルの基礎

ビジネスモデルの基礎 副業で農業を始めて、早3年。 始めは祖父母に教わっていた商売だが、だんだんとビジネスモデルとはこのようにして組むのだなということが分かり始めてきた。 今回は農業を例に、ビジネスモデルの基礎について書…

PL(損益計算書)を理解する

PL(損益計算書)を理解する 簿記とは、会社の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにするための技術のことである。 その簿記の最も基本的な資格である簿記3級。 私はこの資格に今まで2度落ちている。 ど…