どこを攻めると女はイクのか

どこを攻めると女はイクのか

はじめに

由良橋 勢氏の『膣性感開発・中イキ完全マニュアル』を読んでいる。

この本は女性とセックスするときに、どこをどのように触ってあげると(攻めてあげると)気持ちよくなりイクのか、ということが図解で詳しく書かれている。

私も何度も繰り返し読んでいる名著である。

今回はこの本に書かれていることと私の経験を元に、どこを攻めると女はイクのかということを書いていこうと思う。

女性のイクとは何か

まず女性におけるイクとは何か。

これがどのような状態なのかを我々は知らなければならない。

結論を書くと、無意識にカラダと膣内が痙攣を起こす状態をイクと言う。

女性はイッたとき、ビクンビクンと身体が痙攣するのである。

膣内の構造とその攻め方

次に女性の膣内の構造について見ていこう。

女性の膣内を簡単に表したのが下の図だ。

この中で安定感があり、万人受けするのはクリトリスだ。

このクリトリスを時間をかけて、やさしく愛撫する。時間はかければかけるだけ良い。愛撫しているうち次第に昂揚し、女性は早く入れてほしいという気持ちになる。

さてそれでは膣内を攻めるのだが、まず気にして欲しいのが自分の爪の長さである。爪が長いと膣内を傷つけやすいため、深爪するくらいまで切っておこう

次にポイントなのが、膣内がたっぷり濡れている状態を作ることだ。

膣内の濡れが弱い状態で攻めると女性は痛がる

そのため、キスや乳首攻め、クリトリス攻めを用いて、じっくり膣が濡れた状態を作ることが大切だ。

膣内がたっぷり濡れた後、私がよく攻めるのはGスポット子宮頸部である。

私の場合、Gスポットは指の腹でゆっくりと押す、またはなぞるようにして攻めている。

子宮頸部の攻めはタイミングがあり、中イキの前に子宮頸部が下りてくるので、その時に指2~3本膣内にいれ、子宮頸部を撫でまわすと女は最高に興奮する。

ちなみに『膣性感開発・中イキ完全マニュアル』の著者、由良橋勢氏が大本命と謳うポイントは奥側ポルチオだ。

氏いわく、この奥側ポルチオを「撫でる、軽く叩く、押す、突く、圧迫しながら振動を加える・・・などの攻めが効果的」とのこと。

どんな体位が受けが良いのか

この章では、どんな体位が女性にとって受けが良いのかという話をしていこう。

私の拙い経験則から言う暫定的な答えは、寝バックと松葉崩しだ。

この2つは外れがない。

特に松葉崩しはおすすめだ。

松葉崩しの良い点は2つある。

一つ目が、男性器が膣内の奥まで入るところである。

短小の男性器でも奥側ポルチオを攻めやすい体位と言えるだろう。

松葉崩しの良い点二つ目が、膣内+クリトリス、膣内+乳首攻めなど2点、ないし3点攻めが出来る点である。

性感帯は舌、耳たぶ、乳首、クリトリス、膣内(Gスポット、ポルチオなど)など複数存在するが、これらは同時に攻めることによってより効果が発揮される。

松葉崩しは、挿入しながらクリ攻めや乳首責めがしやすい体位であり、その点でも女性が感じやすい体位となっている。


うつぶせに寝た女性の上へ覆い被さるようにして、男性が後ろから膣にペニスを差し込む合体方式、これが寝バックだ。

この寝バックの良い点を由良橋氏は、「女性の下腹部が床面に押さえつけられることで、子宮全体が膣の内と外との両側から圧迫される」ところだと説いている。

『膣性感開発・中イキ完全マニュアル』 由良橋 勢 サクラBOOKSより引用

実際寝バックは女性の受けも良く、正常位や後背位よりも膣の締りがよくなることが多い。

松葉崩しと寝バックは、SEXのレバートリーに入れたい体位である。

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