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そうだ!山にオリーブの木を植えよう!
食料品の値上げが止まらない
食料品の値上げが止まらない。
レトルトカレー、食用油、パンetc。外食チェーンやコンビニエンスストアなどの商品も目に見えて値上げしているのを実感する。
2023年2月には実に5000品目もの食品や飲料が値上げされたとNHKは報道した。
今月値上げされる食品や飲料は5000品目を超えていることが、信用調査会社の調査でわかりました。信用調査会社は再び値上げラッシュになるとしています。
NHK「2月に値上げされる食品や飲料5000品目超 再び値上げラッシュに」
値上げが起こっている原因
この食料品の値上げの原因は、原材料価格や物流費の高騰、円安にあるとされている。
これはどういうことだろうか。
原料価格の高騰。これは資源の劣化を意味している。
石油の元となる原油や肥料の三要素のリンとカリの原料であるリン鉱石とカリ鉱石、その他鉱物資源の埋蔵量の限りが見えてきたということだろう。
最近テレビでSDGsやサステイナビリティと声高に叫ばれ始めたのも、資源の劣化が起因している。
円安。これは諸外国の生産力が高まり、相対的に日本の価値が下がったことを意味している。
2000年代は中国や台湾、マレーシア、ベトナムなど人件費を安く買いたたき、その成果物を安く買えていた日本だが、各国の技術力が高まり、現在日本が安く買いたたけなくなってきている。
これら食料品の値上げの理由を鑑みると、食料品の値上げは一過性のものではなく、今後も断続的に値上がり続けるものだと予想できる。
我々庶民は何ができるだろうか
では、我々庶民は何ができるだろうか。考えてみたい。
まず資源の劣化。これは庶民ではどうすることもできない。
ひとつできることを挙げるとしたら、オフローディングだ。つまり徐々に生活の質を下げていくことが求められるだろう。
次に円安。これは対策できる。
とどのつまり、我々日本人が働けばいいだけなのである。
今まで外国人の方が働いていた部分を、我々日本人がする。食料も外国人ではなく、日本人の我々が作り、加工すればいい。
オリーブの木を植えよう
と、いうわけで私も今後も値上げが続くだろうと予想される将来に対し、布石を打ってきた。
オリーブの木の植え付けである。
このオリーブの実からオリーブオイルを取り、食用油としてや化粧品として使うのだ。
私は油ものの食品が大好きなため、食糧危機にあっても唐揚げや天ぷらが食べたいのだ。
もちろん平和が一番だが、備えがあっても困ることはない。
オリーブの木1本から取れるオリーブの実は少ないため、今回は6本購入し、植付けた。
合計4700円の仕入れである。
今後山を開拓し、10本以上植えていきたい。
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