そうだ！山にさかきを植えよう！
昔、私がやっているもう一つのブログ「すさたまくんとBリーグのブログ」で『そうだ！山に栗を植えよう」という記事を書いたことがある。
将来のため、実家の山に栗を植えたという話だが、この栗が今年実を付けた。
これに味を占めた私は、山に木を植えようシリーズ第2弾を考えた。
さかきである。
さかきはお墓や仏壇にお供えする時に使われる木で、正月やお盆、月末月初に出荷するとよく売れる。
今回はこのさかきを買って、正真正銘「金のなる木」にしようってことで苗を買ってきた。
さかき10本、花の木（しきみ）10本。合計1万円の仕入れである。
花の木は、主に日蓮宗や創価学会のお墓に飾る木であり、これもスーパーに出すと1束300円くらいと高値で売れる。
さっそく山に植えに行こう。
うちの実家の山は、竹やしぶき（ヒサカキ）が生い茂り、ほとんど荒れ地に近い状態になっている。
これも3～4年かけて、間引いて開拓していきたいものである。
今回は山の頂上あたりにさかきの密集地を作りたい。
大きな石が多く、穴を掘るのも一苦労だったが、なんとか植えることができた。
これが4～5年後大きく育ち、我が家の農業部門の収入の一つになることに期待したい。
実は昨年もさかきを山に植えている。
2年目さかきたちはこちら。
5本植えたうちの一つを誤って草刈り機で切ってしまったが、それ以外は順調にすくすく育っている。
さかきは陽に当たりすぎると、葉が赤くなる植生を持つ。
うちのさかきも陽に当たりすぎて、葉の赤いさかきがチラホラ。
木を植えるなり、シートを敷くなどして、太陽光防止の工夫はしなくてはならないだろう。
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