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勤め人としての処世術
社会不適合者の自覚がある。
このブログの他の記事を見れば分かる通り、「女はペット」だの「勉強とは去勢である」だの話していることから、おおよそまともな人物でないことが分かるだろう。
そんな社会不適合者のワタシだが、何とか勤め人として会社からお給料を頂いている。
今回はそんなワタシが、勤め人として気を付けていること、勤め人の処世術を語ろうと思う。
では、さっそく本題に入ろう。
ワタシが今回伝えたい勤め人の処世術は3つである。その3つというのがこれだ。
①挨拶をする
②ホウレンソウを徹底する
③上司の指示通りに動く(頭で考えない)
①挨拶をする。
これが3つの中で一番大事である。「おはようございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」「お世話になります」
これが出来たら勤め人として80点は与えられる。
そのくらい挨拶は重要だ。
他の仕事は出来なくても、挨拶だけは出来る人間になろう。
②ホウレンソウを徹底する
ホウレンソウとは、報告・連絡・相談のことである。
この言葉の要点は、自分の頭で判断しないことにある。
組織とは縦社会で構成されている。平社員は主任に、主任は係長に、係長は課長に、課長は部長に、部長は常務に、常務は社長にという風に判断を仰ぎ、トップダウンで動いている。
そんな中で、自分の頭で判断し動けば、組織の和を乱すこととなる。
聖徳太子もかの十七条憲法で「和を以て貴しとなす」と説いている。
日本において、和とは非常に重要ことなのだ。
そして、和を重んじる行動が「ホウレンソウ」というわけなのである。
③上司の指示通りに動く(頭で考えない)
これは②とほぼ同じである。
が、上司の指示通りに動くメリットを今回1つ挙げよう。
「柳に風」のことわざがあるように、相手に逆らわず、穏やかに受け流せば、災いを受けないものである。
何て非合理なやり方なんだとか、もっとこうすれば良いのに、など他人の会社に思って行動しても問題だけ多く、実入りは少ないものになるだろう。
何故なら、所詮他人の会社だからである。
意思決定権はその会社のオーナーにある。
思い通りになるのは、自分の会社だけだ。
他人の会社に悶々とするくらいなら、さっさと帰り、自分の会社の事業の仕事をした方が良いだろう。
話が逸れたので本題に戻すが、勤め人として意識することは挨拶と上意下達。これを意識すれば、だいたい良いように回るだろう。
おはり
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