冬の農業部門の収益の柱を作ろう
多くの農家にとって、冬は休閑期に入る。
農業用ハウスをもたない我が家も例外ではなく、1~3月は出荷する野菜が減り、売上高がガクッと減る。
将来的に農業用ハウスを建てるとして、それとは別に今できることで冬の収益の柱を作りたい。
と言うわけで、考えてみた。
冬の収益の柱戦略
①さかき・しぶき(ヒサカキ)・しきみ(花の木)
②梅・桜を生け花用で出荷
③ドライフラワー用で出荷(ナナカマド・サンゴミズキ・ユーカリなど)
さかき・しぶき(ヒサカキ)・しきみ(花の木)
まずは安定のさかき・しぶき・しきみである。
仏壇・お墓用で需要がある木であり、常に葉がついている常緑樹であるため年中出荷できる強みがある。
特にお盆や彼岸、大晦日・正月にかけては飛ぶように売れる。
梅・桜を生け花用で出荷
次に今、考えているのがこれ。
梅や桜の枝を生け花用として出荷することである。
これは茶室の床に飾る茶花として需要がある。
今、山に桜の木を3本植え付け中。
これが大きくなって、3月に出荷することが楽しみだ。
ドライフラワー用で出荷(ナナカマド・サンゴミズキ・ユーカリなど)
ドライフラワーとして出荷するのも今考えている。
ナナカマド、サンゴミズキ・ユーカリなどは冬に出すといいらしい。
一つ欠点があって、ナナカマド・サンゴミズキなどは苗がなかなか市場に出回らない。
ネットやホームセンターを定期的に回りながら、苗が出た瞬間に買える準備をしたいと思う。
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