地縁血縁共同体の崩壊
地縁血縁共同体の崩壊 地縁血縁共同体という言葉がある。 これは、町内などの住む土地から生ずる縁故関係や家族や親戚のような血のつながりがある関係から成り立つ社会集団のことを指す。 いわゆる、ムラ社会ですな。 私の住んでいる…
地縁血縁共同体の崩壊 地縁血縁共同体という言葉がある。 これは、町内などの住む土地から生ずる縁故関係や家族や親戚のような血のつながりがある関係から成り立つ社会集団のことを指す。 いわゆる、ムラ社会ですな。 私の住んでいる…
普通であること 祖母に我が家の家訓を尋ねたとき、「普通であること」という答えが返ってきた。 これはなかなか考えさせられる答えだった。 統計学の確率分布の一つに、正規分布というものがある。 正規分布では、下の図のように2σ…
不合理の合理性 合理的な行動に見えて、不合理な行動をしていたということは往々にしてよくあることだ。 今回はなぜそのような事態が起こるのか分析したい。 結論から先に言うと、これは階層(レイヤー)が異なることによって生じる事…
子ども作りと葬儀の関係性 葬儀会社で働いているとよく感じることがある。 それは、子ども作りの重要性だ。 多く子どもを作った方はやはり大勢のご親族に囲まれて旅立たれるし、子どもが1人・もしくはいない方は本当にこじんまりとし…
無駄な敵は作るな 大学受験の時の話である。 私は、同級生や高校の教師、家族など周りに多くの敵を作っていた。 実力に見合わない高すぎる志望校を同級生に知られ、笑われ、授業を聞かず内職をしていたことで教師から白い目で見られ、…
寄進地荘園と節税の歴史 奈良時代の税制度 租・調・庸とは、奈良時代の税の名前である。 そのうちの一つである祖とは、天皇から与えられた田の収穫の3%程度の稲(米)を納めるという税である。 その税の重さから、田を捨て逃亡する…
株式投資と小商い 世の中には現在の管理社会に適性を持たない人種がいる。 ADHDや自閉症スペクトラムと言った発達障害をもつ人種がそうである。 これらの人種の人は、サラリーマンとして勤めることに向いていない。 このような発…
源泉徴収という賢いシステム 毎月、給料明細を見るたびに、「源泉徴収というシステムは実に賢い収税方法だな」と感心する。 この源泉徴収。歴史は古く、1799年にイギリスがナポレオン戦争の戦費調達のために、貴族階級を課税対象に…
方言周圏論と地方の文化 言語学に、「方言周圏論」という仮説がある。 これは、文化や言葉(語や音)は中央から地方にかけて波及するという言説である。 先日、この方言周圏論を肌で体験した出来事があった。 地方の小さな港町に行っ…
論語読みの論語知らずになるな。『学問のすすめ』 福沢諭吉と言えば、一万円札の肖像画になっている人物であり(2024年から渋沢栄一になる)、慶應義塾大学の創設者でもある人物だ。 今回はその福沢諭吉の代表的な著書であり、明治…